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Voice AIプラットフォーム企業Recho(レコー)が1.2億円の資金調達を実施

  • Zamio
  • 4月1日
  • 読了時間: 2分





音声AIの革新的プラットフォームを開発する株式会社Recho(読み方:レコー、本社:東京都中央区、代表取締役:邱 実)は1.2億円の資金調達を完了したことを発表します。今回の調達はEast VenturesとW fundをリードインベスターとし、東大創業者の会ファンド他、エンジェル投資家などが参加しました。この資金により、VoiceAIプラットフォームを基盤とするVoice Agentの開発加速と事業拡大を進めます。2024年4月のサービス開始以来、大手保険会社や月間利用者数億人を超える大手プラットフォーマーのシステムに組み込まれ、顧客とのコミュニケーションを円滑に進める基盤として機能しています。Voice Agentによる自動応対は、人間のオペレーターと遜色ない品質で顧客対応を行い、導入企業から高い評価を獲得しています。


株式会社Recho(レコー)の概要

株式会社Recho(レコー)は、「コミュニケーションの未来を創造する」をミッションに掲げ、VoiceAIプラットフォームとその応用であるVoice Agentを提供しています。当社の技術は市場検証段階を超え、複数の大手企業での本番運用が始まっています。自然な会話体験を実現することで、コールセンターをはじめとする顧客対応業務の効率化と品質向上を同時に達成しています。


資金調達の背景と目的

今回調達した資金は、VoiceAIプラットフォームの基盤強化とVoice Agentのさらなる進化に投資します。具体的には、様々な業界特有の要件に対応できるカスタマイズ性の向上に加え、拡大する市場機会を捉えるため、AI研究開発の強化と優秀なエンジニアの採用を積極的に進めていきます。Recho(レコー)が目指すのは、あらゆる企業が簡単に高品質なVoiceAIを活用できる環境の実現です。VoiceAIの力で企業と顧客のコミュニケーションを変革し、人材不足やコスト高騰という社会課題の解決に貢献します。


株式会社Recho(レコー)

「Your 2nd Voice」というコンセプトのもと、音声AI技術を基盤とするプラットフォームを開発・提供し、自社の技術基盤を軸に企業の課題に合わせた音声AIソリューションをワンストップでサポート。独自開発の言語処理・音声技術と高速応答システムにより、品質の高いVoice Agentを企業・開発者が構築できる環境を提供し、すべての人がもっと豊かにつながる社会を目指しています。代表者:邱 実主要事業:VoiceAIの基盤及びVoice Agentの開発・運営住所:〒104-0053 東京都中央区晴海3丁目10-1 Daiwa晴海ビル 2FURL:https://recho-ai.com


本件に関するお問い合わせ先

以下の問い合わせフォームより、内容を記載してお送りください。担当よりご連絡いたします。

担当:広報部

▼株式会社Recho(レコー)

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