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AIファイナンスのQuantsが組成したファンドが、芙蓉総合リース株式会社から10億円の資金調達を実施

  • Zamio
  • 4月7日
  • 読了時間: 4分





AI定性与信審査サービスを開発・提供するQuants株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長CEO:東小薗光輝、 以下Quants)は、 同社が展開するファンドシリーズである「HIF KESSAI GIVING FUND11号」(以下11号ファンド)を運営するHIF FUND6号合同会社において、芙蓉総合リース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長(CEO):織田寛明、以下芙蓉リース)と10億円の金銭消費貸借契約を締結しました。



  • 資金調達の背景

11号ファンドは本年1月より稼働を開始しておりましたが、多くの資金ニーズのご依頼をいただく中で、今後より一層多くの企業様からのニーズにお応えできるように追加の出資または融資に応じていただける投資家・金融機関と交渉した結果、芙蓉リースとの契約締結に至りました。

 

上記各ファンドにおける取引データの蓄積等によってさらに向上したAI定性審査モデルの審査能力を活用し、より幅広い企業に対してサービス提供を行うことで運用規模の拡大と市場活性化を強力に支援すること、投資家様の期待に応えられる利回りを達成することを目指してまいります。

 

  • 「HIF KESSAI GIVING FUND11号」の特徴

「HIF KESSAI GIVING FUND11号」の特徴は、下記4点あります。

1点目は、原則すべての売掛債権に保証会社及びQuantsにより売掛金保証が付保されており、投資債権が保全されている点。(公的機関等に対する債権は除く)

2点目は、投資対象はデフォルト率0.04%未満(2020年7月~2024年12月実績)を誇るQuants独自のAI定性与信審査モデルを活用した⼆十一式人工知能付自動与信審査回路でスコアリングされ選定された売掛債権である点。

3点目は、1号から3号、5号から9号と同じくHIF FUND 11号もQuantsとの資本関係はなく、適格機関投資家等から資金調達を行っており倒産隔離されている点。

4点目は、HIF FUND11号から生み出される収益の一部を、母子・父子家庭といった片親世帯に対するベーシックインカムの支給及び動物保護活動に対する寄付を行う点。

 

このように、AI定性与信審査サービスを活用し、適切な与信付与によるアービトラージの創出と、投資家の保全といった需要供給両観点を具備することで、債権流動化を新たな資金調達の手段としてデファクト化、ひいては企業の成長を強力に支援するとともに、片親世帯へのベーシックインカム・動物保護等を行い社会貢献を実現いたします。

                  

【Quants株式会社】

Quants株式会社(旧H.I.F.株式会社)は、株式会社エイチ・アイ・エス出身者で澤田経営道場2期生の東小薗光輝が創業し、代表取締役社長を務めています。事業内容は、AI定性与信審査をベースに与信審査サービス、信用保証業、家賃保証業、決済代行業、債権流動化事業、銀行代理業です。2017年11月に設立され、法人版後払い(保証付)サービス「Fimple決済」や売掛金を保証する「Fimple保証」を展開しています。

 

【HIF FUND6号合同会社】

2023年7月設立。業務執行社員は、一般社団法人債権流動化総合研究所。事業内容は、匿名組合ファンドの募集・管理・運用です。

 

【本件に関する報道関係のお問合せ先】

Quants株式会社 広報担当:河上

営業時間:平日/10:00~18:00

 

本文書に記載されている情報は、作成時点で信頼できると思われる情報に基づいて作成されていますが、Quants株式会社(以下、当社)はその正確性、完全性に関する責任を負いません。本文書に記載の実績等は過去のものであり、将来の環境や成果を示唆あるいは保証するものではありません。本文書に含まれる運用商品の価格は、国内外の政治・経済・金融情勢、為替相場、株式相場、商品相場、金利水準等の市場情勢、発行体等の信用力、その他指標とされた原資産の変動により、大きく変動する可能性があり、場合によっては、多額の損失または支払い義務が生じるおそれがあります。本文書に基づいて本文書を受け取られた方が損失、損害を被ったとしても当社及び情報発信者は一切その責任を負うものではありません。


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