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株式会社フェイガー、シリーズAラウンドファーストクローズで11.7億円の資金調達を実施しました

  • Zamio
  • 1月21日
  • 読了時間: 2分

持続可能な農業を目指し、カーボンクレジットの生成と販売を通じた環境価値市場の創出と農業体系の構築を推進


持続可能な農業を目指し、カーボンクレジットの生成と販売を通じた環境価値市場の創出と農業体系の構築を手がける株式会社フェイガー(本社:東京都港区、代表取締役:石崎 貴紘、以下当社)は、株式会社環境エネルギー投資、インキュベイトファンド株式会社、東京海上ホールディングス株式会社を引受先とする第三者割当増資により、シリーズAラウンドファーストクローズで11.7億円の資金調達を実施しました。


  • 調達の背景と今後の展開について

当社は、2023年1月にシードラウンドで7,200万円の資金調達、2023年には主に水田の中干し期間延長を通じ約2,000ha、5,000t-CO2のクレジットの生成実績を収めました。

2023年12月にはプレシリーズAラウンドで3.4億円の資金調達を実施、調達した資金を元に、2024年は25,500ha、約136,000t-CO2のクレジット生成の申請を進めております。

2024年7月にはベトナム現地法人Faeger Vietnam Co. Ltd.を立ち上げ、東南アジアでのJCMを中心とした海外展開の拡充を行なっています。

そして今回、シリーズAラウンドファーストクローズで11.7億円の資金調達を実施しました。

国内外に関わらず、持続可能な農業を目指し、カーボンクレジットの生成と販売を通じた環境価値市場の創出と農業体系の構築を推進してまいります。


【フェイガーの展開地域】

  • フェイガーについて

当社は農業分野の温室効果ガス削減ポテンシャルの大きさに着目し、主に水田の中干し期間延長(水のマネジメントにより水田から排出されるメタンを抑制する手法)を通じて農家と共同して脱炭素農業を推進し、その取組の成果をクレジット化した収益を農家へ還元しています。

また、カーボンクレジットの生成から販売までを一貫して取り組む私たちだからこそできる、脱炭素に取り組む生産者の「顔が見えるクレジット」として企業に提供しています。企業は、そのクレジットを購入することで、生産者や地域社会に直接貢献することができるため、「なぜそのクレジットを購入するのか」というストーリーとともに、自社の企業戦略に合致した購入の妥当性を伝えることが可能となります。


会社概要 

【株式会社フェイガー】

創業:2022年7月

代表取締役:石崎 貴紘

所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル3階 0 Club


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