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モノグサ株式会社、デットファイナンスによる総額8億円の資金調達を実施

  • Zamio
  • 3月17日
  • 読了時間: 3分





モノグサ株式会社(東京都千代田区、代表取締役:竹内 孝太朗、畔柳 圭佑、以下「モノグサ」)は、教育領域での成長を加速させると共に、リスキリング・人材育成といった、HR領域での事業拡大を目的として、2025年2月までに、株式会社商工組合中央金庫、株式会社SBI新生銀行、株式会社福岡銀行、株式会社静岡銀行からデットファイナンスによる総額8億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。

なお、株式会社SBI新生銀行、株式会社福岡銀行、株式会社静岡銀行からのデットファイナンスについては、当社の今後の事業成長等に応じて、希薄化をより一層抑えることが可能となる、スタートアップフレンドリーな新たな設計のベンチャーデット(新株予約権付融資)となります。


今回の資金調達により累計調達額は総額で約36.8億円となります。



◼️資金調達の背景、使途

当社は創業以来、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、人々のあらゆる活動の根幹を担う記憶領域でイノベーションを起こすべく、事業を推進してまいりました。


近年では塾や学校といった教育領域のみならず、人的資本経営や従業員のリスキリング・育成に対する意識の高まりを受け、企業での資格取得・人材育成・スキルや知識の可視化を目的として活用いただくケースが大きく増えております。


今回の資金調達によって、さらなる事業拡大に向けた投資を行うことが可能になりました。


加えて、金融機関の顧客企業が抱える人材育成の課題解決をすべく、各金融機関と協働してHR領域での事業拡大を進めてまいります。


◼️「モノグサ株式会社」について


モノグサ株式会社は、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の開発・提供をしております。


記憶は、私たち人類の知的活動の根幹を担うものです。


人が何かを認識する時や、判断する時。新しいものを生み出す時や、誰かと交流する時も、そこには自らの中に日々蓄積されてきた記憶という土台が必ず存在し、大きな影響を与えています。一方で「英単語の暗記」のように、記憶することは苦しい活動と捉えられてしまうことが多々あります。その苦しさは、情報が記憶しやすい形に整理されていないことや、記憶定着までの手法や管理が個人の感覚に任されていることに原因がある、と私たちは考えます。


その結果、記憶を無意識に遠ざけるようになってしまい、自らの可能性を形づくる土台をも狭めてしまっているのです。もし、記憶がだれにでも、負荷なく自然に行える活動になったなら、新しい言語を覚えて海外で働くことも、資格をとってなりたい職業に就くことも自由にできます。週末の過ごし方や日常の何気ない会話にすら新たな広がりが生まれることでしょう。


つまり、人の生き方にさまざまな奥行きと選択肢を与えてくれるもの、それが記憶なのです。モノグサは、“記憶をもっと容易に、より日常にすること”を使命とします。すべての人が自らの可能性を最大限に拡げることで、人生をより豊かに、実りあるものにするために。


【モノグサ株式会社】


本社 : 〒102-0072 千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル7階


設立 : 2016年8月10日


代表者 : 代表取締役CEO 竹内 孝太朗、代表取締役CTO 畔柳 圭佑


事業内容 : 記憶のプラットフォーム 「Monoxer」 の開発と運営


 

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