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ワイヤレス植込型BMIシステム医療機器を開発するJiMEDがシリーズAラウンドで3.5億円の資金調達を実施






―資金調達とNEDO DTSU事業の採択を受け事業化を加速―



ワイヤレス植込型BMIシステム医療機器を開発する株式会社JiMED(本社:大阪府吹田市、代表取締役:中村仁、以下 当社)は、株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)、京都大学イノベーションキャピタル株式会社、グリーンコア株式会社を引受先とする第三者割当増資により、総額3億5000万円の資金調達を実施しました。なお、本シリーズAラウンドでの資金調達により、当社の累計資金調達額は約8億5000万円になります。


あわせて、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)の「ディープテック・スタートアップに対する実用化研究開発・量産化実証支援事業(以下DTSU)の第5回公募において、STS(Seed stage Technology-based Startups)フェーズに採択されたことについてもお知らせします。


今回の第三者割当増資の実施ならびに、NEDO DTSU事業への採択により、当社では、2025年に実施予定のALS患者向け企業治験の準備を加速すると共に、製品改良に向けた国内外のパートナー企業との連携、事業基盤の構築を推進してまいります。


【株式会社JiMED概要】


株式会社JiMED(ジーメド)は、大阪大学平田雅之教授らが長年研究してきたwiBMIの社会実装を担う大阪大学発の医療機器ベンチャーとして、2020年3月に設立されました。社名はJapan Implantable Medical Devicesの頭文字から生まれたもので、日本から世界へ向けて植込型デバイスによる革新的医療を展開するという思いを表しております。    


当社はwiBMI医療機器の開発/提供、および頭蓋内データを活用することで、患者だけでなく患者を支える周囲の人々のWell-beingに貢献し、身体制約による障壁のない社会を実現していきます。


【本件に関するお問い合わせ先】


株式会社JiMED e-mail: info@jimed.jp

 

ワイヤレス植込型BMIシステム医療機器を開発するJiMEDがシリーズAラウンドで3.5億円の資金調達を実施

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